「反応がなかったらどうしよう」で止まっていたホームページが、500万円の受注につながるまで

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ホームページ、本当は必要だと思っている

「ホームページは、頭のどこかで必要だと思っている。でも、高いお金をかけて作って、もし反応がなかったらどうしよう」

そんなふうに、決断できないまま時間だけが過ぎている社長は、意外と多いのではないでしょうか。

一方で、知人から「ホームページ経由で500万円くらいの案件が受注できた」という話を聞くと、「うちもやった方がいいのかな」と心が揺れることもあるかもしれません。欲しい気持ちはある。でも踏み出せない。この揺れ動く気持ちこそが、今回一緒に考えたいテーマです。

なぜ「反応がない」ことが怖いのか

「反応がなかったらどうしよう」という不安の裏には、「ホームページ=見た目・デザインの勝負」という思い込みが隠れていることがあります。かっこいいデザインにすればするほど問い合わせが増える、そうでなければ意味がない、というイメージです。

でも実際には、反応が出ない理由は見た目の問題というより、訪れた人が本当に知りたい情報が載っていないことの方が大きいものです。ホームページを見に来る人は、実はデザインの綺麗さより先に、「この会社は信頼できるだろうか」「自分の困りごとを解決してくれるだろうか」を確かめようとしています。

逆に言えば、見た目を完璧に整えることよりも、読者が知りたい中身を丁寧に用意し、実績をコツコツ積み上げていく方が、成果につながりやすい、という事実があります。

何を、どんな順番で用意すればいいか

ステップ1:読者が知りたい中身を、具体例つきで洗い出す

いきなり全部を揃える必要はありません。まずは、次の6つの視点で「うちの場合はどうか」を書き出してみることから始めます。

項目具体例(外構工事会社の場合)
想いなぜ庭づくりだけでなく、暮らし全体を考えるのか。創業のきっかけを一文で伝える
ベネフィット工事後にどんな暮らしが待っているか、ビフォーアフター写真で見せる
実績「〇〇邸、工期〇日、施工範囲〇〇」など、数字入りで具体的に公開する
できないこと「対応エリアは県内のみ」「大規模な土木工事は対応不可」など、あえて正直に書く
FAQ「見積もりは無料ですか」「工事中、車は停められますか」など、問い合わせ前の疑問に先回りして答える
お役立ち情報「外構工事のベストシーズンはいつ?」「相場はどれくらい?」など、検討中の人が知りたい基礎知識を発信する

ステップ2:更新しやすいところから、コツコツ積み上げる

6項目を一気に完成させようとすると、かえって手が止まってしまいます。まずは「実績」など、比較的更新しやすいところから始め、月に1件でもいいので追加していくのがおすすめです。

ステップ3:制作パートナーと「継続して一緒に更新していく」ことを約束しておく

ホームページは、公開した瞬間がゴールではありません。むしろそこがスタートです。制作を依頼する段階で、「作って終わり」ではなく「一緒に育てていく」ことを、パートナーとあらかじめ約束しておくと、後から更新が止まってしまう事態を防ぎやすくなります。

実際にあった話

ある外構工事会社では、まさにこの積み重ねを実践していました。派手なリニューアルをしたわけではなく、制作時の約束通り、実績を一つずつ、地道に更新し続けていっただけです。その結果、ホームページ経由で500万円の外構工事を受注するに至りました。デザインの豪華さではなく、「積み上げ」が信頼を生んだ、わかりやすい例だと思います。

今日、試せる小さな一歩

6つの項目をすべて整える必要はありません。まずは、今のホームページに一番足りていないものを1つだけ選んで、書き出してみてください。「想い」でも「できないこと」でも構いません。1つ書き出すだけで、次に何をすべきかが見えてくるはずです。

一緒に整理しませんか

何から手をつければいいか迷ったときは、私たちも一緒に考えます。どの項目から着手するのが自社に合っているか、どんな実績の見せ方が響きやすいかなど、状況に合わせて一緒に整理していくことも可能です。


本記事は、株式会社米善のIT事業部がお届けしました。

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